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本日もまたリボーンSS。ザンスク、甘すぎ。スク女体化につき注意!
もう本当乙女スク書きたかっただけ・・・!!!
うろたえっぷりすごいです。「ちゅ」を「ちょ」って、打ち間違い酷すぎorz

もうちょっと作品数増やしたらサーチ様に登録させてもらおうかと。
作品数少ない状態での登録は期待を裏切りますから・・・
・・・ペルソナは、メインでやる予定だったので早々登録しましたが;

本日は千鶴ちゃん、先輩(美少女趣味な優男)と後輩(男)とカラオケ。
そのためアニリボ見れず!!お願い骸も雲雀も出てませんようにぃぃぃ
ちなみに先輩は同学年ですが、呼び方は先輩です。なぜ・・・。
カラオケ、私は高音が得意らしいです。地声は超低いのに。あれ。
みんなで亡国覚醒カタルシス大合唱しました。怪しい集団ですな!
あ、あと夕飯は回転寿司でした。その時聞こえてきたある言葉
「ツナサラダ入りました!!」
・・・二分後には私の腹の中に入りましたvv

今日の戦利品。
■ヒバリ受けアンソロ(衝動買い。あれ、相方貸してくれるって言ってた気が)
■地獄少女下敷き(千鶴ちゃんはファイル。綺麗ですよね。)
■山獄R18本(買えてしまった感満載あばばばば)
■靴(詳しくは下記参照、今日のSSの元凶、ピンク色。)
■バッグ(革の・・・ちょっとピンクかかった色。)

さて、本日のSSの元ネタの可愛らしいピンク色の靴。
先がこう、きゅーっとなってましてね、ちょっとヒールがあるんです。
・・・他にも・・・可愛い靴はたっくさんあったんです・・・
でも・・・合わないんです・・・足の甲高い上に足大きくて・・・!!!
履きたい靴があるのに履けない・・・!!
本日のSSはそんな私の苦悩をスクにぶつけています(酷)
でも甘いですからね!!ラブラブです!!・・・うぅぅ、が・ま・ん!
ていうかヴァリアーって買い物とかすんのかな・・・?

では、追いかける?からどうぞ!


世界は貴方のためにある。





「――――~っ、くそぉ・・・・」

机に突っ伏し呟くスクアーロに、ベルとマーモンは顔を見合わせる。

「何あれ?スクアーロはどうしたの」

「ああ、あれ?今日さ、久々の休みだったから買い物行ったんだけど」

―――ヴァリアーに与えられるほんの少しの休暇。
ベルは自分の姫、スクアーロの装飾品とかを一緒に見ていたのだが。

・・・ほとんど、サイズがあわない。

「ふーん・・・それで。女の子だしね。ボスに見せたいんだろうね」

「・・・けっ。いいもーん、俺の姫だもん」

少し拗ねた様子でベルは椅子にどかっと座り込み、頬づえをつく。
そう、スクアーロはボスに目下片思い中。
といっても第三者からしたらほとんど両思いなのだが。
そこがいじらしい。ルッスなんかは楽しんでいるが。

「何を見に行ったって?服?」

「服もだけどね、靴とか・・・本当あうのなくて」



それが三日前のこと。



コンコンっ

「・・・・入るぞぉ」

小さな声で銀色の長髪の人物が部屋に入ってくる。
ザンザスはその方に目を向ける。・・・やはり、いつみても綺麗だ。
銀色の髪も睫毛も、スラリとした背や手足も、凛とした顔つきも。
・・・しかし、どこか違う。というか、かなり違う。
いつもなら大きな声でドアを蹴飛ばすように入ってくるのに。
それでもってもっとツカツカと歩いて、机に報告書をたたきつけるのに。

「なに、シケた面してんだ、カス」

「・・・・別に、なんでもねぇ。ほら、報告書―――」

ぐいっ、と手を引っ張り顔を近づける。赤くなった顔が近くにある。
すぐに伏せてしまう目を、射抜くように見つめて、口付ける。
ちゅ、とついばむ様に何回かキスをして、唇をなめる。
唇が離れてゆく時の名残惜しそうな顔は、すごく綺麗だ。

「何かあんだろ、おら、言え」

「・・・この前、ベル・・・達と買い物に言ったんだぁ」

「ほう、それで」

「・・・・全然、サイズとかが合わなくて、男物しか」

「落ち込むことか」

「だって・・・お前に・・・その」

「言わねぇと犯すぞ、カス」

そんな気は毛頭無いのだが睨んで立ち上がるそぶりを見せて脅す。
立場上逆らえないスクアーロは「うっ」と唸ると口を開き、言った。

「一応、女なのに、可愛い・・・格好とか見せられなくて・・・」

思わず、ぽかん、と口をあけてしまう。思っても見なかったことを、こいつは。

「お前はやっぱりカスだな」

うつむいているスクアーロに近寄って、そっと抱きしめる。
銀色の髪に口付けて、ぎゅう、と力をいれると、背に腕が回る。

「そんなのいらねぇよ・・・俺が好きなのはお前だ」

スクアーロが息をのむ。いちいち可愛らしいんだよ、と心の中で呟く。
本当、可愛らしい、いとおしいひと。

「綺麗な服も着れねぇ、靴も履けねぇ、男もんしか着ない」

「んなの関係ねぇ、お前はスクアーロだ、俺の好きな」

「女らしくもねぇ・・・言葉だって・・・」

「もう喋るな、お前のバカさには呆れるんだよ」

そう言って、深く深く口付けた。うまく口に出せない想いを伝えるように。
いくらか唇を貪って、見つめて、ちゃんと言った。







「―――・・・じゃあ、俺が、世界を、お前のための世界にしてやるよ」
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