君のお喋り。

「君の」シリーズ第二段・・・っていつの間にかシリーズに。
一応Ｐ３で全員分書こうかと画策しております。天田だけは書かないけど（ぁー・・・）
というか書けないんですよ・・・覚醒後の気持ちが全然分かりません・・・

というわけで今回は主人公→じゅんぺーで主人公語り。

ちなみに真田→荒垣、荒垣→真田、美鶴→ゆかり、
ゆかり→美鶴、風花→みんな、アイギス→綾時です。

・・・私、結構綾時とアイギスすきなんですね・・・。笑

では追いかける？からどうぞ！

君のお喋りはいつも無駄ばっかりでね。

最初は全部てきとーに聞き流してたけど（・・・ごめん）

よく聞いてみたら結構面白いこと言ってた。

くだらないことから、本当に悩んでることまで。

君はいろんなことを僕に話してくれた。


カップラーメンはやっぱり鳥ガラ味が一番だとか

チドリが残してくれたスケッチブックについてとか

綾時のこととか、学校のこととか


それを、ニュクスと戦ったときに思い出して、笑っちゃった。

みんなが必死なのに笑っちゃったよ。

ほら、人が死ぬとき、走馬灯がなんたらって言うじゃない。

多分あれだったんだろうなー。・・・僕死ぬんだ、と思った。


でも、もう一回、聞きたいって思った。

君の無駄なお喋りを。


教室の僕の席で。寮のラウンジで。

じゅんぺーの部屋で。僕の部屋で。

ずっと聞いててあげるよ。


だから、頑張って帰ってきたよ！


あ、でも今度は、僕も喋るね。

結構話聞くだけって疲れるんだよ？

でもじゅんぺーの話は、なんか、それを忘れられたけど。



「じゅんぺー、喋ってばっかないで僕の話も聞いてよ」

「・・・なんか最近、お前よく喋るよな・・・」



だからね。僕が味わってたあの感じを、君にもあげるよ。

僕の無駄なおしゃべりでね。








「え？じゅんぺーの真似だけど？」