ペル2をやっててやっぱり自分は犬猿カプが好きなんだと実感しました。
ギンコとミッシェルの2人が好きすぎです。
ミッシェルのあさっちとみーぽの2人とも助けてやる宣言にはほくそえみました。かっけー!
(犬猿カプ前例:チェスアー、キルメル、ロニナナ、ゼロしい 全部テイルズです)
隣で弟がゲームしてるんですが、バグってるらしく。
主人公と可愛いおにゃのこで無人島でサバイバルなゲームなのですが(ギャルゲーじゃないですよ?)
動物に仕掛けるワナが何故か住みかに、しかも主人公のベッドの上に仕掛けられてて。
弟曰く「彼女(おにゃのこのこと)が仕掛けたんだ!でもまあ隙間があるから寝れる」んだそうです。
マジ笑った。ついさっきは羊が増殖してたのに・・・
今回は久々に荒真更新です。久々に書いた・・・!!でも全然荒真風味では無いです。。。
今回は天田君視点ー。あれ、これガキさん視点じゃなかった の ?
ちょっと天田がキレてる人&そんでもって捏造注意。
あと一番最後に紫月のブラック呟きが入っております、天田好きはご注意を^^にこり
細かいことは気にせずに!(気になるから)
では、追いかける?からどうぞ!
月がこうこうと輝いている。
明日は、決着の日だ。何としても、し止めなければ。
憎い、憎い、母の仇を。
〔ロストムーン1003〕
「じ、事故・・・?トラックが・・・?そ、そんなハズないっ!!」
「じゃあ何だって言うんだ」
「そ、れは・・・・っ、とにかく、母さんは殺されたんだ!!」
目の前の警官がはぁ、とため息をつく。天田はキッ!とそれを睨みつける。
しかし脆弱な子供が強大な大人の前に立ち、あがなえるはずもなく。
「ほら、帰った帰った。」
天田はその小さな体を持ち上げられ、交番の前に立たされる。
「ちょ・・・・!待ってください!母さんは事故なんかじゃないんです!!ま・・・」
さっきよりもずっと深いため息をつきながら、警官は交番の奥に消えていく。
天田は小さな手を握り締めて、呪いのごとく、恨みを呟く。
「あら、お帰り、乾くん」
台所から手を拭きながら、女性が現れて、天田に「お帰り」を言う。
此処は彼の家ではない。彼の親戚の家だ。
(ああ、また・・・・)
女性の「可哀想だ」という同情の視線が天田にからみつく。
(見るなよ、そんな目で!!)
「本当、可哀想にねぇ」
女性がつい、口にしてしまった、という風にぽろりとこぼす。
天田は苛立ちを抑えきれずにぎりっと奥歯をかみ締める。
しかし女性はそれには気づかずに、にっこりと笑いながら天田の頭をなでる。
「何でもしていいのよ、何でも好きに言ってね」
(何も知らないくせに、同情しか出来ないくせに、汚い手で触るな)
それでも出来るだけよく生きるためには仮面を被らなければいけない。
天田は睨みつけながら、笑顔の仮面を被って、にこやかに言った。
「ありがとうございます。・・・安らぎます」
何一つ、安らがない。
月の光を浴びながら、天田は窓際でふぅとため息をついた。
(今まで、すごく疲れたな)
天田も大人びてはいるものの、その実態は一介の小学生である。
母の死、親戚中でのたらい回し、自分だけが見た母の死の真実・・・
全てを1人で負うには、大きすぎた。
(でも)
天田は槍を手繰り寄せて、それを握り締める。
そして刃の峰を指で、つぅ、となぞる。
峰から切っ先へ、そして刃の切れる部分に指をそわせる。
(この刃が)
ぷつ、と皮膚が破れて血の玉が浮かびがる。
天田は無表情でぷつぷつと血の玉が壊れて刃に流れていくのを見る。
(僕の血が、僕の肉が)
刃と指が一体になるかのごとく、両方が血染めになる。
(あいつを、荒垣さんを、殺す)
(そうだ、母さんがやられたように、吹き飛ばしてたたきつけてやる
それで、切り刻むんだ、体を、腕と足を引き離すように)
月に誓うがごとく、槍を月光にかざした。
母の傷跡を、彼に刻もう。
癒えることない永久の傷。
もう月は声を聞くことなく。
冷たい躯を冷たく照らす。
僕は屍の上で勝ち誇ろう。
彼から全てを奪い取ろう。
「・・・ふ」
笑いとも涙とも取れる息が、零れた。
以下色々ブラック呟き(伏せてます)
はっきり言って天田はペルソナ3の中で一番理解できません。
私がガキさん贔屓というのもありますけれど。
彼の暴走を知らなかったといえども。天田の復讐は理解しがたいものです。
そんでもってネメシス覚醒もわけわかめでした。え、そんだけ、みたいな。
何がきっかけで覚醒したのかも分かりません。天田好きの方ごめんなさいな。
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